ダライ・ラマ自伝
運命の星の下に生まれてくる人というものが確かにある、とこの自伝を読むと感じます。また、人はこのように叡智と慈悲と寛容と忍耐を自己のものとして、過酷な運命と責任を背負っていくことができるものなのだ、と驚きます。チベットの最高指導者ダライ・......続きを読む
【小説感想】 「鹿男あをによし」 万城目学
狐や鼠の使い番は誰なのか、サンカクとは何なのか。その設定と世界観にぐいぐい引き込まれて、気持ちいいくらいに騙されて、ワクワクしなながら読み終えました。やっぱりこの手の小説は下手な予想なんかしたりせず、心を無にして、流されるまま読むに限り......続きを読む
占星術殺人事件 改訂完全版
今までに読んだ小説の中でベスト10に入るかと言われれば、微妙なところだけど、もう......続きを読む
星を継ぐもの
近未来SF(2028年とかだから、高々20年後ですよ)でありながら、本格ミステリ......続きを読む
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 3 赤い彗星 」 福井晴敏
かっこいいよ!かっこいいよ!かっこいいよ!の一億万倍だよ!☆(≧▽≦)☆!スペースコロニー“インダストリアル7”を襲ったテロ事件から半日、バナージとオードリーは地球連邦軍の戦艦“ネェル・アーガマ”に収容されていた。両者に絡みつく『ラプラスの箱』を......続きを読む
女王国の城
有栖川有栖の学生アリスシリーズの4つ目の長編なんですが、前作の双頭の悪魔 (創元......続きを読む
【本】孤独と不安のレッスン
去年の暮れ、ものすごく深い孤独感が襲ってきたんですよね。 何しろ甘ちゃんなので、......続きを読む
その後のツレがうつになりまして。
●2007年 1月18日 『その後のツレがうつになりまして。』 2006年に当時は妻(元)のうつ病を理解できないものかと読んでみた『ツレがうつになりまして。』の続編。 間に『イグアナの嫁』という本が出版されていますが、うつ病のまんがエッセイ......続きを読む
直木賞2008受賞!「私の男」読書感想レビュー
桜庭一樹さん(女性)の小説、「私の男」が直木賞に選ばれました! 私も先日この小説......続きを読む
古代の洞窟
二十世紀初頭のチベットの少年僧の物語です。ロブサン・ランパは高僧の生まれ変わりで、超能力を駆使することができます。その力を見出され、さらに伸ばすためにチャクポリの医学僧院で教育を受けているのです。高僧のラマ・ミンギャール・ドンダップの弟......続きを読む
ヴォイス (西のはての年代記 2)
「西のはての年代記」第二巻の舞台はアンサル国の首都アンサル市。第一巻からは20年ほどの時が流れています。アンサルはかつて平和で豊かな国でしたが、オルド人の侵略を受けて破壊され、今ではその支配の下にあります。主人公のメマーはアンサルの名家で......続きを読む
穴
Stanly Yelnats 主人公の少年の名前です。左から読んでもスタンリー・イェルナッツ、右から読んでもスタンリー・イェルナッツ。この面白い名前を持つ少年の家族は代々ツイていません。それは豚泥棒のひいひいじいさんのせい、ということになっているので......続きを読む
【ジャンプスクエア感想】 3年Z組銀八先生 第三講 「誰も見...
「山崎退、最初で最後の…!?」って1月号の次回予告が見事にあたってました。山崎、大活躍!うんうん、やればできる子だと思ってたよ!☆(≧▽≦)☆!というわけで運が悪い上にヒキが悪いアンラッキー山崎を描いてみる。銀魂一、冷や汗と縦線が似合うキャラに......続きを読む
ふたりジャネット
SFかファンタジーか、一言で言えばありえない話を読ませる短編集。やさしい語り口で、ほのぼのとした読後感が残るものがほとんどです。熊が火を発見したり(熊が火を発見する)、アメリカ中の有名文学者が名もない街に引っ越してきたり(ふたりジャネット......続きを読む
【本】お笑い男の星座/浅草キッド
お笑い男の星座 浅草キッド 文藝春秋 列伝系の本は好物なので以前からこの本は気になっていたのだが、書いているのが浅草キッドということでプロレス(もとい格闘技)系の伝説多めの印象から手を出さずにいた一冊......続きを読む
「仮想戦記」小説 『皇国の守護者〈1〉反逆の戦場』
皇国の守護者〈1〉反逆の戦場 はじめて読む「仮想戦記」というジャンルの小説。 「仮想世界での戦争記録小説」ということでしょうか。 小説の感想はこのブログに書く気はなかったのですが、あまりに久しぶりにビジネス書ではなく小説を読んだので。 日記......続きを読む
【本】コラーゲンたっぷり、もつ鍋専門雑誌
「健康美食」としても注目を集めているコラーゲンたっぷり野菜たっぷり、大好きなもつ......続きを読む
【本】題名に惹かれて読んでみた本
題名に惹かれてつい読んでしまう本ってありますよね。 大抵は失敗しますけどね(笑)......続きを読む
ギフト 西のはての年代記 (1)
物語の背景は”西のはて”と呼ばれる架空の地域です。ただ、内容を読むと、中世ヨーロッパ的な時代世界です。領主たちがお互いの領土と領民をおさめ、ときにはその間で小競り合いがあります。高地地方に住む領主の一族には”ギフト”と呼ばれるある種の超能力......続きを読む
ブルー・ハイウェイ
自動車の中で寝泊りしながらアメリカ大陸を2万キロに渡って一周した紀行です。著者は39年、ネイティブアメリカン(四半世紀前の本書出版当時ではまだこの言葉はポピュラーではなく、”インディアン”と記されています)とイギリス系白人との混血として生まれ......続きを読む
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