【本】シネマ坊主2/松本人志
シネマ坊主2 松本人志 日経BP出版センター 前作「シネマ坊主」が1、2時間程度で読めてしまう本だったので古本で買おうと思っていたのだが、全然見つからない。 そうこうしているうちに松本人志初監督作品「......続きを読む
【本】権現の踊り子/町田康
権現の踊り子 町田康 講談社 町田康の著作を紹介するのはこのブログでは3冊目。 さながら町田康の大ファンみたいであるが、大ファンである。 とは云え、他の作家と比べると短い間隔で読んでる町田康であるが、......続きを読む
風の墓碑銘
いやぁ~、これまたおもしろい本に巡り合えましたなぁ・・・。乃南アサさんは、結構好きな作家さんでした...続きを読む
【本】オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史/パトリック・マ...
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史 パトリック・マシアス 町山智浩(編集・翻訳) 太田出版 私は「オタク」ではないのだが、「オタク」には興味があるわけで、日本人の習性か「オタクが海外から......続きを読む
アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎さん、最初に読んだのは「重力ピエロ」で、もうこれは栞さんビンビンにしびれました。主人公の春...続きを読む
鬼譚
鬼をテーマに手塚治虫のマンガから今昔物語まで16編が集められたアンソロジー です。鬼ですから、怖い話が多いのですが、私が一番恐ろしかったのは山岸涼子の 『夜叉御前』というマンガでした。夢枕獏自身、あとがきで「ほんとうに、女のひとは 恐ろしい。......続きを読む
クラバート
孤児のクラバートはある日夢の中で水車小屋の見習いになるように誘われる夢を 見ます。この水車小屋の親方は魔法使いで、何か邪悪なさらに大きな力を持つもの と結びついていることが、物語の中で明らかになってきます。このお話はドイツ東部 からポーラン......続きを読む
若い読者のための世界史
クロマニヨン人の時代から第一次世界大戦まで、西洋を中心とした世界史を大きく つかむことができます。中学生くらいから十分理解可能で、大人であっても、もう一 度世界史を学び直してみたいという人には入門書として最適でしょう。著者は39章 で世界史を......続きを読む
飛ぶ教室
今から75年前に書かれたケストナーの児童文学の傑作です。いい題名だと思います。 この作品は他に3人の訳者による翻訳が出ているようですが、私はほぼ半世紀前の 高橋健二氏の訳文で楽しみました。ややクラシックな印象はありますが、それがかえ って1930......続きを読む
永遠の仔
児童虐待を題材にしたミステリーです。三人の主人公は性的虐待、ネグレクト、身体 的虐待を受け、深く傷ついていた12歳のときに小児病棟で出会います。そして、ヒロ イン優希の父の転落死があり(実は誰が突き落としたのか、が物語のキーとなって いきます......続きを読む
コンスタンティノープルの陥落
コンスタンティノープルの陥落、すなわち古代ローマ帝国の滅亡です。東西に分裂 したローマ帝国のうち西ローマはすでに5世紀に滅亡し、東ローマのみ、コンスタン ティノープルを都としてその後一千年に渡って命脈を保ちます。ビザンチン帝国と 呼ばれたこ......続きを読む
こころ
高校の教科書に載っていて読んだことがあるのですが、そのときは「先生」に嫌悪 感を覚えました。何という身勝手なやつ、卑怯者。Kを自殺に追い込んだだけでな く、それに向き合う勇気も根性もなく、逃げてばかりで、御嬢さん(奥さん)をもぼん やりとし......続きを読む
【本】耳そぎ饅頭/町田康
耳そぎ饅頭 町田康 講談社 人がさも当然とばかりにする日常的行為を、町田康はできないし、したくもない。 しかし、それでは世の中に受け入れられず、人気商売だけに受け入れられなければCDも売れず、よって飯......続きを読む
下妻物語
大笑いしながら読みました。ロリータ少女桃子とヤンキー少女イチゴの奇妙な友情 物語です。桃子の視点からドラマが語られていくのですが、この語り口が絶妙。 ストーリーそのもの、キャラクターの面白さもさることながら、桃子の視点を使って いるところが......続きを読む
安土往還記
主人公は信長です。しかし、ここでは一貫して”尾張の大殿(シニョーレ)”と呼ば れます。なぜなら、これは同時代のジェノヴァ人が日本に来て見聞した記録として 描かれているからです。信長を描いた歴史小説はすでに山のようにありますが、 世界史的な視点......続きを読む
水源
主人公のハワード・ロークがとにかくかっこいい小説です。冒頭、全裸で崖の上に 立つシーンに始まり、建設中の摩天楼の上で大空を背景にして立つラストシーン まで、彼は常にすっくと背筋をのばして立ち続けます。怨み、迷い、嫉妬などは彼 と無縁です。彼......続きを読む
太陽の季節 石原慎太郎 石原裕次郎
石原慎太郎さんの名作、太陽の季節の誕生についてです。昨日、北野たけしさんの番組で石原慎太郎さんが出演していたので今日のブログは太陽の季節について書くことにしました。石原慎太郎さんについて美輪明宏さんが天声美語の中でこのような事を言ってい......続きを読む
昭和天皇と戦争
著者は1943年アメリカ生まれの歴史学者です。日本に留学し、日本語と日本史、 さらに東北大学で日本思想史を学んでいます。昭和天皇を扱った本は数多くあり ますが、本書は歴史書として書かれており、単なる憶測を排し、文献に基づいて 昭和天皇がどのよう......続きを読む
日本の戦争
副題になっている「なぜ、戦いに踏み切ったか?」は、終戦時国民学校5年生だった 著者がずっと抱いてきた疑問でした。その答えを求め明治維新にまで遡り、日本が 近代国家として生まれやがて絶望的な戦争へはまり込んでいく過程を丹念に追っ ています。そ......続きを読む
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