フェルマーの最終定理
フェルマーの最終定理とは<3以上の自然数nに対して Xのn乗+Yのn乗=Zのn乗を満たすような自然数X,Y,Zはない>というものです。nが2の場合は<直角三角形において斜辺の二乗は他の二辺の二乗の和に等しい>というピュタゴラスの定理になります。彼が生......続きを読む
秋の夜の読書、夏目漱石「心」
夏目漱石の、「心」を、読んだ記憶が、あります。 青春の情景描写の美しい、ドラマと、とらえるか、 心の深い、所まで、洞察するか、 読み方は、いろいろあります。 人生を、深く考える、生き方を、考えさせられる、 一冊です。 ......続きを読む
『薔薇の木枇杷の木檸檬の木』
先週、図書館で江國香織さんの『薔薇の木枇杷の木檸檬の木』を借りて読みました。 ......続きを読む
「ニワトリはいつもハダシ」 火浦功
げに恐ろしきは、瀬名秀明さんよりミトコンドリアに着目した慧眼。何より、新撰組ファンを取り込むどころか、喧嘩を売ろうっていうその姿勢!完璧です。完璧って言葉は、この1冊のためにあったんじゃないかと思うくらい完璧です。これぞスチャラカ・ミス......続きを読む
岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』735円
ちかごろ健康関連に興味がある俺なんで発売当初に購入!記事にするのが遅れてました。...続きを読む
【本】沙高楼綺譚 草原からの使者/浅田次郎
沙高楼綺譚 草原からの使者 浅田次郎 徳間書店 浅田次郎の作品は一部のピカレスク系とエッセイ等は除くと結構読んでいる。 本作「沙高楼綺譚 草原からの使者」は前作「沙高樓綺譚」に続く作品なのだが、系統と......続きを読む
【本】泥の家族/東野幸治
泥の家族 東野幸治 シンコーミュージック 2000年に発表された東野幸治の作家デビュー作。 それなりに東野幸治には注目していたはずだが、小説をものにしていることは知らなかった。 盟友・今田耕司と並ぶ芸......続きを読む
「死せる魔女がゆく(上下)」キム・ハリスン
すみません。思いっきりジャケ買いです。あたしの名前はレイチェル・モーガン。優秀な魔法使いで“異界保安局”の敏腕捜査官だ。本来なら邪悪な魔法を操る黒魔法使いの逮捕や、人狼や吸血鬼がらみの難事件があたしの仕事。なのに、このところ上司のデノンは......続きを読む
マーチのコラボ本「私らしくあの場所へ」を読んで(ネタバレ有)
楽天ブックスで注文したら、2日後に届きました。特殊な本だし、近所の本屋さんには売ってないだろうからネット購入にしてよかった~♪注文した時には「紅茶を入れて付属のCDをかけながらゆったりとマーチに浸りながら読もう~」「もしくはマーチの中でC......続きを読む
「カラフル」 森絵都
単純なのに複雑。ファンタジーの中に潜むリアル。生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真と......続きを読む
「反自殺クラブ(池袋ウエストゲートパーク5)」石田衣良
IWGPシリーズを読んで、ニヤニヤしながら池袋に足を運んだ人ってどれくらいいるんでしょう?少なくとも、私はいそいそと足を運んだ田舎者の一人です。今日も池袋には事件が香る。風俗スカウト事務所の罠にはまったサンシャイン60階通りのウエイトレ......続きを読む
「刀語 第九話 王刀・鋸」 西尾維新
さすがにそろそろ小休止?まあ、年中無休にクライマックスだぜ!な訳にはいかないかぁ。「この20年の間に本当に無名になっちまったんだな、虚刀流って」出羽は天童将棋村――。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたっ......続きを読む
【本】荒野へ/ジョン・クラカワー
荒野へ ジョン・クラカワー 集英社 ジョン・クラカワーの「空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」は年に1冊の傑作級と云ってよいくらいのノンフィクションで、「エヴェレストより高い山―登山をめぐる12の......続きを読む
異界からのサイン
どれほど科学が発達しても、やはり不思議なお話はつきることがありません。幽霊、動物の不思議な能力、死を知らせにきた人、土着の妖怪といったものたちが、普通の人々の口から語られています。異界というのは、この世のすぐそばにあるけれど、つかむこと......続きを読む
ダークレディと呼ばれて
二十世紀の生命科学の世界における最高の発見のひとつがDNA二重らせん構造の解明です。その功績により、ワトソン、クリック、ウィルキンズが62年にノーベル賞を受賞しています。本書は、その解明に決定的な役割を果たしたデータをつかんでいながら、58年に......続きを読む
【本】日本奥地紀行/イザベラ・バード
日本奥地紀行 イザベラ・バード 平凡社 外国人が日本を旅して記した本は色々とあるわけだが、開国間もない明治時代の日本の見聞録、行き先は江戸発~東北~北海道、しかも主人公は女性という珍しいと云うかほとん......続きを読む
グアテマラの弟
「わたしのマトカ」に続く、片桐はいりさんの旅エッセイ本第2弾。 今回は弟さんの住むグアマテラへの旅の様子と、 はいりさんの家族の話が中心に書かれている。 グアテマラでスペイン語学校を営む弟さんとその家族のこと、 ラテンの人々のおおらか......続きを読む
「楽園 下」 宮部みゆき
いろいろ思うところもありますが、ラスト、バスの中で読んでいて、不覚にも泣いちゃったって事実は変えられるもんじゃありません。少年の目には何が見えていたのか。少女の死は何を残したのか。少女殺害事件の関係者たちに話を聞くうちに、滋子は少女の背......続きを読む
「楽園 上」 宮部みゆき
小説としての「模倣犯」は完結していますが、関わった人達にとっては、そんな簡単に終わるものであるはずもなく。「楽園」は過去の事件に囚われた前畑滋子の、「模倣犯」との決別の物語なのか。「模倣犯」9年――前畑滋子再び事件の渦中に!自宅の床下で1......続きを読む
獣の奏者
決して人に慣れることのない猛獣と少女の物語。 まず、圧倒されるのがこの物語の核となる架空の獣、 「闘蛇」と「王獣」の生態描写。 まるで、この生き物が世界のどこかに存在するのではないかと思うくらい、リアルに読み手に伝わってくる。 「闘蛇......続きを読む
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